今日の鼻歌

【 新 嵐が丘 / 菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール 】

何かと話題、映像制作会社の東北新社 (笑)

昔、東北新社さんの近くのレストランに勤めていたことがあって、社員の方々が良く食事に来ていたんです。

一番、親しくなったお客様とは、お互いに「最近、良かった映像作品」について、よく情報交換もしていました。

ある日、そのお客様に強くすすめられたのが【 ルパン三世 ～ 峰不二子という女 】というスピンオフのシリーズ。

それを聞いて、
自分は「えー、今さらルパンですか？」と。

2012年 平成。
ルパン三世というドラマは見飽きていたし、もうとっくに時代に合わない“オワコン”だと思っていました。

自分の会社の作品だから推してるんですか？と聞いたら「それは関係ないんだよ。本当に騙されたと思って観てみてよ」と、まぁ、熱心にオススメされ観てみたら 本当にすごく良かったの。

物語が『前日譚』というところが良かった。

1976年のファーストルパンの前。ルパン一味が出会う前の話で、ルパンは次元と本気の殺し合いをしているいし、不二子とも敵対していて「峰不二子！」と呼び捨てにしているような、スリリングなお話でした。

何よりオープニングの菊地成孔さんの曲が すごく良くて、第一話の開始15秒で、心がもっていかれてしまいました(笑)


そんなことを思い出しつつ…


もともと、東北新社さんといえば、昔から恩義を感じている会社です。

衛星放送事業は、ほんの一部、
著名なCMや映画、CG画像の制作、それはアニメではガンダムやパトレイバーなども、東北新社なしには成立しなかった企画。

数々の洋画の『日本語吹替え版』などの音響制作も有名。

ディズニー、ピクサー、の日本語版、名探偵コナンやジブリ作品のアフレコも東北新社さんの制作です。

一応、ご存知ない方のためにお知らせしておきます(。-∀-)

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