大学の先生
ゼミの先生に進路のことで迷ってますってメールしたら、zoomでお話ししましょうと言ってすぐに時間を合わせて個人面談的なことをしてくれたり、電話番号をくれて、自分の考えがもう少しまとまったら電話してきなさいと言ってくれたり。
大学の先生ってこんなにしてくれるって思ってなくて、学生のくせして勝手に距離を作ってしまってたんだな、、と猛省したと同時に、すごく嬉しい。自分より前に立ってくれる大人がいることが、今はすごくすごく嬉しい。
社会人を目前にしているからこそ、より嬉しい。
今わたしが考えてるのは、今すぐ試験を受けて学校の先生になるのではなくて、もっと、もっといろんな経験をしてから教壇に立ちたいと思ったんです。世の中にはいろんな人がいるのに、まだまだ理解が足りなくて、もちろん私も。そして、世界はここだけじゃないのに、なんだか自分が生きてる世界だけで完結させなきゃいけない雰囲気がなんとなくあって、そーゆーのって違う!って思った。だから、もっと広いところに出て、いろんなこと知ってから、子供たちの世界に行きたいと思ったんです。だから、今すぐには試験は受けられないと先生に言ったんです。
こんなの甘ったれてるかな、私ってなんか変だよな、と思ってたのに、先生たちは大真面目な顔でそんなことない、それがあなただから自信持ちなさい、と言ってくれて、なんか嬉しかった。
私ってまだまだ子供だな〜笑
ちょっと考えてるのは、障害を持っている方も働いているところで、一緒に、同じ目標に向かって働いてみたい気持ちが今はあります。
もちろん、いずれ先生になったら障害のある子供を目の前にすることもあると思うのです。でも、前に立つんじゃなくて、まずは一緒に、お互い一人の人間として、言葉をちゃんと交わして一緒に汗かいて何かしてみたいな〜って。
そういう理解のある会社ってまだ少ないのかな、、?
すまいりー
女性/26歳/東京都/公務員
2021-03-20 00:17