簡単おつまみ、二品
春がやってきますね。
土曜の夜、いかがお過ごしでしょうか。
もう晩酌タイムは終わりましたか?
春がやってきました。
関東平野では梅の季節は過ぎ、沈丁花も咲き終わり、そしてソメイヨシノの開花。
春らしい晩酌のお供をひとつ。今回は簡単なやつを。
『菜の花のお浸し』
なんだ、お浸しかョ……と嘆くならここでスクロール、以下は読み飛ばすべし。
◉菜の花 ひと束
◉人参 3cmほど
◉にんにく 一欠片
◉胡麻油 大匙1
◉塩 ひとつまみを三回
◉砂糖 ひとつまみ
◉魚介のダシ粉 小匙1
◉醤油 小匙2
菜の花は茎の細めのやつを選びます。
さっと洗って湯がきます。ベストタイムは私の好みでは熱湯40秒。
冷水にとって冷まし、強めに絞り、3〜4cmでザクザク切ります。
人参は細く千切りのように。湯通しせずにそのまま使います。
にんにくはできるだけ薄くスライス。
ボウルに菜の花、人参、にんにく、そこに調味料を全部入れて和えるだけ。
因みに、塩とか砂糖の『ひとつまみ』は親指、人差し指、中指の三本で摘んだ分量です。目安にしてください。
もしも冷蔵庫に柚子が残っていたら柚子の皮を細切りにして、食べる直前に菜の花の上にあしらっても素敵です。季節感が少しずれますけれどね。
ひとつでは物足りないかも?
なのでもうひとつ。
『小葱のオリーブオイル和え』
◉小葱 ひと束
◉にんにく 一欠片
◉塩 小匙2
◉鶏がらスープの素 小匙2
◉オリーブオイル 大匙1
小葱をさっと洗って3cmくらいにざく切り。にんにくはみじん切りに。
ボウルに入れて調味料全部入れて和える。
それだけです。超絶簡単です。
食べ頃は和えてから20〜30分後。常温で放置してください。
お口の中がネギ臭くなってもOK、という方にお勧めします。
もうひとつ紹介したいのがあるのですが、また今度ね♪
鴻の親父(おおとりのおやじ)
男性/66歳/埼玉県/居酒屋やってます
2021-03-20 22:44