ソメイヨシノ
3月28日 花言葉
◽ソメイヨシノ(バラ科)
◽花言葉:優れた美人
ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガンの園芸種との交配種といわれ、江戸末期から明治期に、染井(現在の豊島区駒込)の植木屋が吉野桜の名で全国各地に売り出し、のちに染井吉野と名付けた。花弁は5枚の一重咲き。花づきは桜の品種の中でも絢爛で樹木の寿命は短い(とされている)。
オオシマザクラ
伊豆半島、伊豆七島、房総半島などに分布する。
エドヒガン(江戸彼岸)
本州、四国、九州と韓国の済州島の山地に分布する。
サクラの語源
(1) 動詞の「咲く」に接尾語の「ら」がつき「さくら」という名詞となった。
(2) 山の神様が里に下りることを「さおり」といい、田植えが終わって神様が山に帰ることを「さのぼり」という。「さ」は「サの神様」、「くら」は神のおやすみされる御座(みくら)のことで、このふたつの言葉を合わせて「さくら」になった。「サの神様」とは、天照大神(あまてらすおおみかみ)よりも前に信仰されていた神様のこと。
花言葉は優れた美人
[佳人薄命] 美人はとかく薄幸であること。美人は美しく生まれついたため数奇な運命にあって、とかく幸せな一生が送れないものであること。また、美人はとかく短命であること。立派な人について言う場合もある。「薄命」は不運のこと。運命に恵まれないこと。また、短命の意にも用いる。
ソメイヨシノの寿命は生物学的な寿命を指さず、鑑賞価値としての寿命を表現しているようです。
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毎年同じ時期に咲く桜は田植えの時期を知らせる花でした。稲作文化と深い関係があります。
はっぴいだもの。
女性/34歳/東京都/ (๑ఠ‿ఠ๑)
2021-03-28 07:00