パラダイムシフト案件
皆様、お疲れ様です。
いつも楽しい放送ありがとうございます。
私は、仕事に対する姿勢について、上司が変わったことで、私の考え方も、ガラッと変わりました。
新入社員から上司であった、当時の部長は、仕事というのは完璧でなければならない、という考えでした。特に、取引先への商品説明、相場等の説明資料、社内報告書には、かなりこだわりを持っており、すべての内容を網羅しているものを求められていました。正確にいうと、その上司が満足するものでなければ、修正の繰り返し、という感じです。月に1度ある取引先への説明資料、商品の相場等の資料は、読む方も疲れる分量でした。
上司が変わって、これまで同様に、取引先への説明資料を作成し、新しい上司へ内容の確認と相談をしたところ、このように言われました。
「最初から100%でなくていいよ。言い方悪いけど、70%で済ませられるところは、それでもいい。あなたも忙しいんだから、どんどん仕事進めて。」
私は、新しい上司の発言で、「あっ、全部が全部、全力じゃなくていいんだ」と、気が楽になりました。その後、私は、よい意味で仕事に対してメリハリをつけれるようになり、仕事も以前よりサクサクできるようになりました。また、取引先への資料が、激減したことで、取引先の方も、私の口頭での説明をよく聞いてくれるようにもなりました。
仕事に対する姿勢は、性格や、職種、環境などによって、様々だと思います。
現在は、転職しましたが、この経験は現在の職場でも大事な経験となっています。
生鮭、生そば、生醤油
男性/41歳/神奈川県/会社員
2021-04-07 16:09