本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員のみなさんおつかれさまです。
自分の中でパラダイムシフトがあったのは、「生き方」についてです。
私は30代女性で独身、子どももいません。
とはいえ、今の生活に不満はなく、積極的に婚活しようとは特に思っていません。
けれど、両親や親戚からは「誰かいい人いないのか?」「孫の顔が見たい」などとせっつかれ、やっぱり結婚して子どもができなければダメなのだろうかと、ずっとモヤモヤしていました。
そんなある日、たまたま結婚して子どものいる女性の先輩と帰りが一緒になったときに、こんなことを言われました。
「私は早くに結婚して子どもを産んだから、ずっと時短勤務で事務業しかしてこなかった。大きな仕事の経験もないし、専門的なスキルもない。もしこの先会社の経営が危なくなったら、真っ先にリストラされると思う。いろんな経験を積んで専門スキルのある貴方がうらやましい」
結婚して子どももいて、私からすればまさに理想の人生を歩んでいるように見える先輩に「うらやましい」と言われたのは、まさにパラダイムシフトでした。
結局どんな生き方をしていたって、その人にはその人の悩みがある。
それなら、人からなんと言われようと、自分の生きたいように生きるのが幸せなのだと思っています。
砂丘
女性/40歳/東京都/会社員
2021-04-07 17:39