音楽について
【 Love Space / 山下達郎 】
先日、亡くなったドラマーの村上ポンタ秀一さんについて語る達郎さんのインタビュー記事を読みました。
達郎さんらしく、純粋にテクニックとか組み立てとしての音楽談義に終止してるところが良かったです。
間もなくサンデーソングブックで、達郎さんがポンタさんの特集をする日も近いでしょう。
玉置浩二さんとか、ユーミン、桑田さんも、テレビやラジオでインタビューとかあるけど、ただ音があふれているだけなんですよね。
『やさしい夜遊び』もただ好きな音楽を奏でてるだけで、特に説明もないけど、毎回、楽しい番組だし、桑田さんの意図は伝わる。
ご本人のパーソナリティー以上に、収まりきらずに、あふれでるものが形になって音楽が形成されてる。それを自分は才能とか芸事と価値を認めて、対価を支払ってるんです。
時にスカロケでも、
ままあることなんだけど。
なぜこの曲が出来上がったのか?とかさ。
このアルバムを誰に聴いて欲しいか?とか。
そういうインタビューは聞く方も答えるほうもダサいよ(笑)
音楽を聴けばわかることを言葉にするの野暮だし退屈だよね。
結果的にグッときて、カッコ良ければいいの。
ご本人の思い入れとか、正直、どうでもいいから(笑)
それなら小説家とかルポライターでいいじゃん。と、思います。
コーギモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2021-04-17 02:08