スクープロケットカンパニー2日目案件
兄の結婚式での出来事です。
去年結婚した兄は、本来夏に挙式を行う予定でしたがコロナで延期。
悩んだ末、今年の3月に元々130人呼ぶ予定だった会場に、本当に交流のある親戚二十数名だけを呼び、距離を取って式を挙げることになりました。
そんな式の当日。
披露宴会場に入ったときのことです。
席次表の前で従兄たちがざわざわ話していたので私も覗き込んでみると、
なんと、たった二十数名しかいないのに、3人の親戚の名前の漢字が間違ってるではありませんか!
間違えられたのは、従兄2人とその息子。
従兄たちとは単に仲が良いだけでなく、兄はパイロットなのですが、航空大学校に通っているころから、先輩パイロットであるその従兄2人には大変気に掛けてもらってずっとお世話になっていました。
それで漢字を間違えて覚えていたなんて、私は呆れてものが言えませんでしたが、「間違えたのが親戚でよかったね~」と言って従兄たちが笑ってくれて、新郎新婦入場前から大爆笑に包まれた披露宴となりました。
優しい親戚たちでよかったね、兄貴。
テレワークという名のひきこもり
女性/33歳/東京都/自営・自由業
2021-04-20 14:57