思い出の支払い!案件
バイトでレジに入っていた時、小学2年生くらいの女の子の番になりました。
声を掛けるも、なかなか近付かないその子。そのうち泣き出し、絞り出した言葉が
「…全部で何円になるかわからない~」
「いくらになるか調べようね」と商品をレジに通し、その時の全財産には足りなかった分のいくつかを諦めてもらいました。
で、前々から思ってたんですけど、商品の裏面などに四角で囲まれてる数字(例[1000])を定価だって知らない子供が結構いるようで、中高生から20代半ばくらいの人にも「これいくらですか?」とよく聞かれます(もれなくここに書いてあるじゃん!と心の声がw)。
う~ん、これってもう常識ではなくなってるのかな?でも、支払い時にレジ前で泣かれたのは、後にも先にもあの時だけです。
サファイア
女性/57歳/神奈川県/自営・自由業
2021-04-27 10:51