本日の案件
本日の案件、それは入学金の支払いです。
たぶん、母が、自分が選んだ道の自覚を促すため、そうさせたと思うのですが
現金と書類を手渡され1人で銀行窓口に出向きました。
現金を渡された時、『うちって、いつの間に、こんな大金を貯めていたの?』と驚いたのと、
「コツコツ貯めたお金を私のために出してくれるんだから、しっかり勉強しなくっちゃ」と引き締まる思いもしました。
緊張しながら大金を抱え、いざ、窓口で支払うとカウンターの奥の方で「もしかして〇〇?」と
私の名前を呼ぶ職員さんがいました。
振り向くと高校の元同級生が、そこの銀行で働いていたのです。
窓口の横で「キャー!うそ~!」と手を取り合い再会を喜び合う私達…
友だち「今日は、どうしたの~?」
私「え、今度、入学するから入学金の支払いに…」
友だち「え~自分で支払いに来たの?えらいじゃん!」と話している横で
お札を勘定し手続きしている行員の先輩…手続きが終わり
「じゃあ、またね~♪」と友達と別れましたが…。
すでに働いている同級生とまだ学生の私…
社会に出て働いている同級生は、スゴイなあと尊敬したのと
私は、まだ甘ちゃんの学生だけど勉強頑張るぞ、と本当に思えた日でもありました。
ちーたん♥
女性/57歳/東京都/パート
2021-04-27 12:25