思い出の支払い案件
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
本日の案件ですが、学生時代に海外に行った時の話を報告させてください。
観光地の寺院を訪れ、その建造物の素晴らしさに感激していた時、いかにも観光スタッフのような服装の男性が私達に写真撮りましょうか?と声をかけてきました。海外旅行の経験不足、旅行先ということもあり、テンションな上がっていた私と友人は何の疑いもなく「わぁ!やったーありがとうございます!」と自分達のカメラを渡し、写真撮影をお願いしました。それが事件の始まりだったんです。
写真撮影後に写真撮影サービスは有料サービスだからと、日本円にしておよそ3000円要求してきました。「えーありえない!そんなことどこに記載してあるの?あなたが勝手に声をかけてきたんでしょう?後から言うなんておかしい」と流暢な英語でブチキレる友人。ただただ文化の違いにショックを受ける私。友人は警察に行くと言い始め、相手の男性は500円払ってくれたら、見逃してやると言ってくる始末。せっかくの旅行で既に気分もぶち壊しでしたが、500円払ってもうここを移動しよう。警察に行ってもせっかくの時間がもったいないからと友人に話し、私達はその場を離れました。海外に行った時には声をかけてきた人のことは簡単に信用しちゃいけないと学んだ授業料は忘れません。
海外では日本人の人の良さに逆手に取ってくる人もいるので、皆さんも気をつけてください!
たわしはかわいい
女性/38歳/東京都/会社員
2021-04-27 12:47