思い出の支払い案件!
それは、若い頃に店長会議で店長が集まった時のこと。
会議が終わって、ワンメーターくらいの距離の移動をタクシーでしようということになったのですが、私が一番奥に乗ってしまったので、降りる時に支払いをする流れになりました。
¥800くらいだったのですが、降りてから誰も「タクシー代!」と言ってくれることもなく、そのまま誰からもタクシー代を貰うことがないままだったことがありました。
わざとスルーしたのか、みんな本当に気付かなかったのかは定かではありませんが、自分だったら絶対気になって返すよな〜と思うとモヤモヤしたままです。自分から「あの〜、タクシー代は…?」と言い出すのも気まずかったので、そのままにしてしまいました。
気持ち良く奢る¥3000とモヤモヤしたまま払った¥800だと、金額は全然違うのに、損した感は¥800の方にしか感じないんですよね〜。
あれは今でもたまに思い出してはモヤっとする忘れられない支払いです。
どさんこマルコ
女性/44歳/北海道/会社員
2021-04-27 15:18