思い出の支払い案件
本部長、秘書、みなさまお疲れさまです!
本日の案件ですが、就職したばかりの頃、遠距離恋愛中だった元カレに、誕生日プレゼントに欲しがっていた財布を買ってあげました。
某ブランドのもので、約7万円。
とても高いなーと感じましたが、普段会えていないし、本人が欲しいものを買ってあげよう!と思って思い切って買いました。
ところが、買った直後、デパートのエスカレーターを降りながら、彼に「これで良かったよね?」と聞かれたんです。
どういうこと?と聞くと、「このブランドならステータスはあるけど嫌らしくないし、会社の先輩からも嫌な目で見られないよね?」と。
私はお前のさりげない自慢を手助けするために7万円を払ったのか!と思い一気に熱が覚めました。
Yurika
女性/33歳/東京都/会社員
2021-04-27 16:53