忘れられないお会計

本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
本日２度目の書き込みです(笑)

初めての彼に浮かれまくっていた私は、初めての独り暮らしの寂しさも相まって、毎日でも声を聞きたくて。でも、遠距離だったので、日々電話をしていました。
当時、私が持っていたのはPHS。彼は携帯。
彼から電話をくれることはなかったので、毎日私からかけていたのですが、PHSから携帯って通話料が滅茶苦茶高かったのです。
ひと月が過ぎ、携帯会社から来た請求書を開くと、10万円ちょっとの請求が。
何かの間違いじゃないかと、何度も桁を見直し、間違いがないことに頭を抱えたのは言う間でもありません。
ところがこの話にはまだ続きがあるのです。
その翌月、今度は13万円オーバーの請求が来たのです。
そう、前の月に請求が来た時にはもう、同じ過ちを散々続けていて、行動を改めたときには時既に遅しでした。
当時の月の収入の半分以上のお金をふた月連続で通話料に投資した私は、家賃も払えず、彼からお金を借りて何とか凌ぎました。
当時は電話をくれない彼にもムカつきましたが、バカみたいに電話しまくった自分にもムカついた一件でした。

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