社員掲示板

あれから40年

メール・投稿のテーマが
「タクシーの思い出」
「子供のケガ」
「あぁ勘違い」
等々の時に出現する物語

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先日 
子供がケガをして病院に行った時の事です
泣いている子供と一緒に幸いタクシーにはすぐに乗れました
運転手さんに行先を告げると
「お母さん大丈夫ですよ
ボク すぐに着くからね」
子供は泣いていましたが
運転手さんに優しい言葉を掛けてもらい落ち着いたのか泣き止んでくれました
「さすが男の子だ──偉いねぇ」
それから運転手さんは車の無線を使って会社から病院に連絡をして
救急の入り口に付ける段取りもしてくれました
病院に着いて料金を払おうとすると
「今日はボクが頑張ってくれたからお金はいいですよ─早く先生に看てもらってください」
と言って料金を受け取らずに去っていかれました
あの時の運転手さん
本当にありがとうございました
でもうちの子供は「男の子」ではなく「女の子」なんです
◆◆◆

細かい部分の違いはありますが
おおむねこんな話
初めて聴いたのは私が高校生の頃
もう10回くらいは色々な放送局で聴きました
あれから40年以上!
あと何回聴けるでしょうか?
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るぱん四世

男性/62歳/神奈川県/会社員
2021-05-02 07:00

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