思い出の先生案件
本部長、秘書、スタッフのみなさん、リスナー社員のみなさんお疲れ様です。
私の中で一番印象に残ってる先生の事を書きたいと思います。
中学2年の時に転任してきた体育の先生、あだ名は『長州』です。
見た目、そのまんま長州力なんです。風貌も歩き方も長髪も顔つきも。そしてめっちゃ恐いんです。
私は中学時代にずっと立候補して体育委員でした。
期間は前期後期と年に2回ですので3年間で6期体育委員になりました。
長州も体育委員の担当でした。
学校の決まりとして、委員長、副委員長は3年生、書記は前期3年生、後期は2年生が勤める事になっていました。
後期最初の委員会で書記を決めるとき、長州が私を呼び『お前がやれ』と。
3年になり委員長を決めるときも『お前がやれ』と。
そんな関係性で次第に仲良くはなりました。
まぁ先生というよりは、兄貴のような存在でした。
受け持ち学年が違うので、委員会以外で接する事はなかったんですが3年の時に悪いことをした時も、一番怒られました。
怒られて凄く恐かったんですが、『なぜ?』を聞いてくれました。
弁解の余地はないのに理由をしっかり聞いてくれて、嬉しかった思い出があります。
その事が糧になり、日とがなにかしてしまったときは『なぜ?』を大切にするようにしています。
卒業後は、同級生の友人が先生になりその学校の教頭ということで、友人の結婚式で会うことができ、酒も飲むことができました。
飲んだときに『おめえら、俺の事を長州って呼んでただろ』って笑いながら言っていたので、気付いてたんですね(^-^ゞ
今でも長州力さんがテレビに出ると先生の長州を思い出します。
元気にしてるかなぁ
たろたろ
男性/54歳/神奈川県/会社員
2021-05-04 09:12