先生図鑑案件
お疲れ様です。
高校で「サンダーバード」の愛称で呼ばれている英語の先生がいました。
先輩の代から引き継がれた愛称でした。
髪の毛が太くて多く盛り上がった七三分け、動きが小刻みに震えるので、まさに「サンダーバード」。
修学旅行で五稜郭に行った時、すれ違う外国人に「ハーイ!」と声をかけまくってたら、集団の中のの紳士が話しかけてきました。
何を言ってるかオロオロしてたら「サンダーバード」登場。
紳士と普通に会話してました。
外国の紳士は立ち去り、「先生すげ〜!」と、やんややんや。
その言葉に、手を挙げて答えた先生の手はやっぱり小刻みに震えてました。
やっぱり「サンダーバード」なのでした。
かずぼう
男性/41歳/新潟県/会社員
2021-05-04 12:49