先生案件(読めない黒板)
皆様、こんにちは。
中学時代の社会の先生で、噂では、某宗派の僧侶の資格を有する、と云われた厳格な先生。
で、ある日の事、日直が前時限の黒板を消し忘れていた事があって、
当の社会の先生は、その事には全く触れずに、書き残された黒板の上に、そのまま文字を書き始めて、どうにも読めない黒板が仕上がりました。
多少の猶予は残されていた様で、授業の半分程度を過ぎた時間で、黒板全面に1度目の内容を書き終え、ご自身で黒板を消されて続きが始まりましたが、当の日直は真っ青な顔。
厳格な方を怒らせると、怖しい結果が起こる、と感じた一時間でした。
エビせんゆかり
男性/57歳/東京都/傷病休職中の会社員
2021-05-04 13:01