本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員のみなさまお疲れさまです。
私が紹介するのは中学時代の国語の先生です。
中学卒業の時の話。
当時「サイン帳」に友達や後輩、先生方にお別れのメッセージを書いてもらうのが流行ってたんですが、「ある国語の先生が、各生徒の名前でメッセージを書いてくれる」という噂を聞きつけて、ほぼ絡んだことはなかったんですが私もその先生のもとへ。
そのメッセージというのは、生徒の名前を使い「あいうえお作文」形式で書いてくれるというもの。
私の名前は「たにがわ しづか」というのですが、先生が書いてくださったメッセージはこちら。
楽しく
にぎやか
学にも励み
わが道
しづかに見つめて五歳(ごとせ)
私が中学卒業後に5年制の「高専」(マイナーですが・・高校と大学がくっついたような学校で、毎年NHKでロボコンなどやってますが・・ご存じでしょうか?^^;)に進学するから最後に「五歳」と書かれてるんですが、
担任でもないしほぼ絡んだことないのに進路までよくご存じだな、、!ということにも驚いたし
サイン帳を渡してたった数分でこれを書き上げてくださって感激でした。
あまりに印象深かったので、そのサイン帳は手元にはないですがこのメッセージは30年たった今も忘れられないです。
ちるた
女性/50歳/東京都/自営・自由業
2021-05-04 17:57