間に合わなかった案件。

小学生のとき、赴任してきた先生たちの着任式で挨拶した中で、ひとり髪の毛のさみしい男性の先生がいました。その先生は、同じ学年の隣のクラスの担任の先生になりました。次の日、隣のクラスの先生は確かに新任の先生なのですが、ふさふさの髪の毛が搭載されたブランニュー先生になっていました。公然の秘密、というのはこういうことなのかしら…と小5の私なりに思ったのを覚えています。一度体育の授業で髪の毛に関する事故(跳び箱を共に跳ねる搭載ブツ)があったようですが、愛され先生の笑い話として学校にうわさが響き渡りました。元気にしてるかなぁ、先生。

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