本日の案件。
私が自転車を一番漕いだ日は忘れもしない高校2年生のゴールデンウィーク。
仲の良かった友人と遊ぶ約束をし我が家に泊まりに来ました。泊まりに来たなら遅くまで遊んで大丈夫だ~!と変なテンションになり友人と決めた場所は隣のその隣の市のジャスコ(現在イオン)でした。
普段は親に車で乗せてもらって行っている所で片道15㎞ありましたが若げの至りで行ってしまいました。道中汗だくになりながら女子二人が必死に自転車を全力で漕いで一時間半かけてようやくジャスコに着きました。
ジャスコで楽しく遊んだのは良かったのですが、帰りに現実が突きつけられました。
また15㎞の道のりを自転車で漕いで帰ることが待っていました。
行きは目標のために漕げましたが、帰りは暗くなった田舎道を疲れはてた身体にムチをうちながらどうしてこんなに遠くまで来てしまったのかと半分後悔しながら漕ぎました(笑)
朝出てきた私たちは往復30㎞以上をかけて夜の7時に帰ってきました。帰ってきたときにはすごい爽快感でした!
あんなに自転車を漕いだ1日はこの日以外思い付かないくらい思い出となりました。
ハチミツたまちゃん
女性/41歳/茨城県/専業主婦
2021-05-05 09:41