案件〜自転車を1番漕いだ話
皆さまお疲れ様です!
昨年の今頃の事です。
橋を渡るともう県境を越えて都内に入ってしまうのですが、コロナの件もあって、なるべく人と接する事を減らして都内にも行かないように自粛生活をしていました。
しかしながら仕事相手は都内の人達…。扱うデータが大き過ぎるのでハードディスクを受け取らなくてはいけない事になりまして、悩んだ末に、自転車で都心に行く事にしました。
私の自転車は電動アシスト付きでスマホの地図を見ながら、かなり楽に行ける!そして自転車なら電車よりもずっと安全!と意気揚々と漕ぎ進めましたが、、
実はスタート時点でアシストのバッテリーが50%だったんです。普段は50あれば全然余裕で往復出来る近隣しか走ってなかったので油断してたんです…。
目的地である渋谷道玄坂まで漕ぎ続けること1時間半。仕事先からハードディスクを回収して我が家を目指した時、バッテリー残量は10%でした。
すっかり暗くなっていたのですが街灯がある場所では電源を切って重いペダルを漕ぎ省電力に勤めましたが焼け石に水。
しかも道を間違えて県境の橋に辿り着いてみたら我が家からは二本も離れた橋で遠回りになってしまい、橋を渡る途中でバッテリーが完全ゼロに。
真っ暗な道をアシスト無しで、ひいひい漕いで、太ももはブルブル、膝はガクガク、お尻も痛くて、、本当に辛かったです。
その後は充電フル!で行くようにしています。
自転車圏内に渋谷。
響きはカッコいいと思いませんか?
ここばち
女性/53歳/神奈川県/個人事業主
2021-05-05 15:46