案件
お疲れ様です。
私は自転車に乗れるようになったのが小学1年生でした。
周りの友達は、早い子は3歳で乗れていたり、多くの友達が幼稚園の時には乗れるようになっていました。
そのせいで焦って毎週末、父と大きな公園に行って自転車の練習をしていました。
乗れるようになったその日、何時間も走っていましたが、なかなか乗れるようにならず、地面に倒れてばかり。
補助輪なしで走ることって人間にとって本当に可能なんだろうか??という疑問を持っていたのを覚えています。
しかし、日が傾いてきた夕方、急にフワッとした感覚が。
私、一人で乗れてる!!!!!と気付き、大喜びでした。
今でも時々、乗れるようになった時の現場である公園を通るたびに、感覚が子ども時代に戻ります。
その日が人生史上最高に自転車を漕いだ日です。
今思えば、本当に頑張っていたけども、別に周りに遅れを取っていたとしても、焦らなくてよかったのになぁと思います。
大人になっても注射が嫌い
女性/34歳/東京都/会社員
2021-05-05 16:12