ペダルを漕いでもらっていました
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
私は自転車を漕いでもらっていた事についてお話します。
昔の話になりますが、私が高校生だった10数年前のことです。
仲の良かったチャリ通の男友達と、学校帰りにギターを買いに行きました。
道で弾き語りなどもしていた、音楽好きの友達です。
そのまま、買ったギターを弾こうぜ!ということで、
真新しいギターをしょった私を後ろに乗せて、
小さい家庭用のギターアンプをカゴに入れて、
自転車で1時間弱かかる私の家に向かって走り出しました。
(2人乗りは危険でやってはいけない行為です)
ギター、男の子と2人乗り、という青春のパワーワードと共に家に帰りました。
私は昔から友人が少なく、家に連れてくることがなかったので、父母はよろこんで迎えてくれました。
その後も、何人かでつるんではカラオケに行ったり、楽器屋さんに行ったり、YouTubeでライブ映像を観たりしては、色々な話をしていました。
大学進学を機に、田んぼや畑だらけの田舎から、ビルやマンションが建ち並ぶ関東で一人暮らしをはじめ、
その男友達とは疎遠になりましたが、
今でも地元の商店街でジャカジャカとギターをかき鳴らしていたらいいな〜と思い出しました。
ポムポムリンゴ
女性/34歳/埼玉県/会社員
2021-05-05 17:40