本日の案件
皆様お疲れ様です。
自分自身が漕いだ訳ではないのですが…
高校生の時、かなり天然な2個下の後輩と付き合っていました。
夏休み、隣の市にあるイオンの映画館に行きたいと言われたので、午前中に待ち合わせの約束をしました。
(先程Googleマップで調べたところ、待ち合わせ場所の駅からイオンまでは、距離にして10km、車で30分、徒歩で2時間程度)
当時は土地勘のない私でしたが、流石に電車で行くものだと思い、徒歩で駅に向かいましたが、そこにいたのはチャリに跨がる彼。
「自転車置き場行く?」と聞いたら、どうやらチャリで行く気満々の様子。
彼の当然だろ感から、「もしかして、そんなに遠くないのか」と思い、私が自転車に乗ってこなかったこともあり、徒歩で向かうことに。
しかし、映画館デートということで少しヒールのあるサンダルを履いてきた私は早々にギブアップ。本当はいけませんが、彼の自転車の後ろに乗せてもらいました。
しかし、彼にルートを調べてきた様子はなく、当時はスマホも持っていなかったため、迷いに迷ってようやく到着したのは夕方手前。
同じ時間をかけて帰ると考えたらもう帰る時間でした。自転車で来たばかりにバスや電車という選択肢もなく、結局、映画を観ることなく引き返しました。あのデートは一体なんだったんだろう、と時々思い出すのですが、今日のテーマを聞いてまた思い出してしまったので、自分が漕いだわけではないですが、書き込みさせていただきました。
ぽんかな
女性/32歳/東京都/会社員
2021-05-05 17:47