自転車で家出旅
本部長、秘書、リスナー社員の皆さん、お疲れ様です!
本日の案件ですが、僕は16歳の頃、真夜中に家出して自転車で出て行ったことがありました。
これまで車でしか行ったことのないところも、自転車で走って行く様なると、「もうどこまででも行ってやる!」と気持ちがだんだん大きくなってきて、当時入院していた祖母のいる病院まで行って、祖母を励まそうという目的に変わっていきました。
地元福井県から祖母のいる兵庫県の病院を目指し、社会科で使う日本地図を頼りに、幾つもの山を越えて走って行きました。
時期は7月でかなり日差しが暑く、自転車も変速ギアのないものだったので、昼過ぎにはヘロヘロになっていました。
最終的には、途中で連絡を取っていた兵庫に住む親戚が心配して、車で迎えに来てくれました。
途中棄権という形にはなりましたが、そのまま進んでいたら更に厳しい登り坂もあり、これで良かったのかなと、今となっては思います。
祖母にも無事に会えました。
その後、春休みや冬休みに、福井の実家から兵庫の親戚宅・祖父母宅を往復する旅を行いました。
自転車は変わらずロードバイクではなく、もちろん普通の自転車で。
さきほど距離を調べてみると、家出旅が約60キロ、祖父母宅へは約120キロでした。
今は走ろうとはとても思えません(汗)
若さってすごい、知らないってすごい。
皆さん、山道の車道を走る際は気を付けてくださいね。
かせラジ90
男性/44歳/東京都/会社員
2021-05-05 17:53