本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
本日の案件についてです。
私の母は、私が小学校2年生の頃の怪我が原因で、それ以降足が不自由で車椅子生活をしています。
5歳下の妹は物心ついた頃には母がもう車椅子での生活だったので、母が歩いていた記憶がありません。
母は私達が小さい頃にそのような怪我をしてしまったせいで、それからの人生車椅子生活を余儀なくされ、子供である私達に楽しかった体験や思い出作りを満足にさせてあげられなかったことを、今でも気にしています。
4年前私が結婚する際には、父は70前、母は車椅子ということもあり、地元の青森から仙台に来るのが難しく、妻の両親と顔合わせすることもできず、今だに親同士は会ったことがありません。その際にも「ごめんね」と。
でも、母が何もしてあげられなかったと思う気持ち以上に私は母に感謝しています。
母からは「おもいやり、人を思いやる心」と言う形にはできないものを貰いました。現在32歳の私を形作る、かけがえのないものです。
いま私が人に慕われ、人に優しくでき、人を思いやることが出来るのは、他でも無い母のおかげです。
言葉では言い表せられないくらい感謝してます。
実家に帰省したいのですが、コロナの影響で昨年、そして今年も帰れるかはまだわからないです。申し訳なく思ってます。
でも、小さな頃作れなかった思い出は、一緒にこれから先の人生で作っていきましょう。
いくつになっても、私はあなたの息子なのだから。
32年間有り難うございました。これからもよろしくお願いします。
お寿司はイカが好き
男性/36歳/宮城県/会社員
2021-05-06 18:46