理想と目標と計画と実際

菅総理が、100万人／日のワクチン接種を目標とする、と述べられて、自治体は、どうすればいいか、大混乱の様です。

計画のみを数値で述べられて、それ以外は皆様でご検討ください、では、と感じた次第です。

タイトルに記載した「理想、目標、計画、実際」は、大概、縮小に向かう事が多く、実際はこんな筈では無かった、が大半です。危険率の計上が、それぞれの場面で全く異なる事に因があると感じています。

例えが適正か否かですが、
小学校の夏休みの宿題で、前半であらかた済ませて、残りは遊んで過ごそう（理想）が、8月31日に、今更無理、で、明日の言い訳どうしよう（実際）です。

現場の実績の1番良い時（インフルエンザワクチン接種数で、60万人／日）を基準に、特殊事態を勘案した数値（×1.5＋α）で弾き出した官僚得意の数値の様な気がします。

計画を実現する為の実現方法を検討する事に異論は有りませんが、実際にやって、明日の言い訳を考えよう、にならない事に期待です。

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