社員掲示板

宮崎県、ついに独自の緊急事態宣言発令。

宮崎県で独自の緊急事態宣言が発令された。
5月9日、河野知事から2度目の県独自宣言発令。ここまで苦渋の決断を迫られたことは想像に難くない。ただ、緊急事態宣言イコール感染者数の拡大抑止という正常性バイアスにトップの判断基準が陥っていないか、非常に心配な部分が大きいと私は感じる。

年末年始の東京都を振り返ってほしい。小池都知事のステイホーム年越し要請により、家庭内感染が急拡大してしまった。これは、今年1月4日の東京都コロナ新規感染者数としてダイレクトに反映された。

あくまでも私個人の仮説だが、宮崎県独自の緊急事態宣言が感染者数を抑制させることが目的なのか?
それとも、重症化リスクを低減させながら致死率ゼロを目指すことが最優先なのか?


せめてもの、①感染者数に対する重症化率と致死率。②県内感染者に対する外国人の割合。③PCR検査の母数に対する陽性の数、いわゆる陽性率。④感染症第2類相当と感染症第5類相当、両者の違いによるコロナ感染者を受け入れ可能な病床数の差異。

ここまで統計データを分析した上で緊急事態宣言発令の可否を判断してほしかった、河野知事には。

こことび

男性/47歳/宮崎県/会社員
2021-05-10 21:09

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。