今日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆さまお疲れ様です。
今日の案件で昔の事を思い出しました。20年程前の話です。
高校の同級生Aちゃんから久しぶりの連絡があり、ネイルコンテストのモデルをやってくれないか?とお誘いを受けました。
「○○ちゃん(私の事)は手がとても綺麗だったな~と思って連絡したの♪」と言ってくれ、嬉しくなったのもあり即答で引き受けました。
会場は東京ビックサイト!全国からネイリストが集まって各部門で競うというコンテストでした。
私はそんな大した事のない小さなコンテストだと思っていたので、心構えもなく気軽に引き受けたので、規模の大きさにびっくり!
よくニュース等でも紹介されるビックイベントの中の一部のコンテストだったのです。
Aちゃんに「これ着けて」と、天使の羽やら かわいい服を持たされ、ワケのわからないままトイレで着替えてコンテスト会場へ。
1時間ほどの作業で、5センチほど長いネイルチップを付けられアートを施され、審査。
そしてコンテストの結果。
Aちゃんは・・・優勝しちゃったんです。Aちゃんの名前が呼ばれ、Aちゃんはステージの上へ行かなければいけません。
という事は、作品である羽を付けた私もステージ上へ行かなければいけません。
ものすごく恥ずかしかったです!!
大勢の人の前なんて、大の苦手な私は真っ赤になりながらステージの上で手を胸の前で「X」にしながら立っていました。
カメラのフラッシュが眩しかったのを覚えています。
当時の私は、"自分が目立っている!恥ずかしい!" と思っていましたが
今考えると、Aちゃんがすごくて、Aちゃんの作品である私の手の上にあるネイル作品がすごいのであって、誰も "私" を見ていた訳ではなかったんだよな~~と、自意識過剰な若かりし頃の自分にクスっとしてしまいます。
あ~みん
女性/51歳/東京都/自営・自由業
2021-05-19 18:20