15年前の思い出
ニュージーランドでのワーホリの思い出から問題です。
親友から子供ができたので結婚するから、絶対に参加して欲しいと言われ、急遽一時帰国をすることになりました。
朝早くから空港行きのバスを待つものの全く来ません。2〜3本分の時間が過ぎて、おかしいと思い大通りに出て次のバス停の方を見ると、空港行きのバスがバス停を勝手にすっ飛ばしていることがわかりました。
「飛行機に間に合わない!」と焦って1つ先の大通りのバス停まで必死に歩き、次に来たバスの運転手に「1時間以上前から待ってたのに!!」と言うとものすごく気まずそうな顔をされました。
乗客は私だけでしたし、需要がそんなになかったのでしょうが、焦りまくりで
「何分発の飛行機だから急いで!!」と運転手の横に立ち、「ハリーハリー!!」と言い続けて空港に向かいました。
出国手続きの締め切り時間を10分も過ぎてしまい、もうダメかもと半泣きでバタバタとカウンターに駆け込んだところ、思いもかけない言葉をかけられ、脱力してしまいました。
その言葉は何でしょう。
答えは、「Tomorrow」
チケットを指差しながら呆れ顔で言われました。その後、街に引き返す時にまたさっきの運転手で気まずくて、笑いながら「明日だった!」と言ったけど、運転手さんは笑ってくれませんでした。
ゴロスマチャハヤ
女性/42歳/千葉県/派遣
2021-06-01 18:15