今日の飲食店あるある

正直、どれくらいの数なのか、見当もつきませんが、この6月1日からアルコール提供を含め、通常営業を始めたバーや居酒屋さんも多いようです。

某 飲食チェーンと東京都の係争が報道されるなかで「時短要請も無理がある」ということがオフィシャルにバレてしまいましたしね。

せいぜいが「企業名を公表して勧告する」というくらいで、むしろ公表されることすら、この際、良い宣伝になってしまうのではないか、と思ったりもします。


東京都は『過料を言い渡す』とも聞きますけど。

『過料』と『罰金』

けっこう重大な交通違反をして、裁判所から高額の罰金刑の判決を言い渡されたことのある人 (コー〇モモw) はよくご存知だと思いますが、もしも、支払わなければ、逮捕拘禁されて労役留置 (働いて払え) をさせられる刑事罰である『罰金』と、

単に「余計な手間がかかったからペナルティーを払って下さい」という行政処置である『過料』では、その重みが違います。

コロナ特措法といえども、企業を不当に罰するような、日本国憲法に記載なき条項を越権することは出来ない、ということが、かえって強調されてしまったように思います。

それはともかく。

時短して協力金をもらうか、
営業して協力金をもらわないか、
それはそれぞれの経営的な判断なのだと思います。

何せ企業活動においては、廃業や倒産しないことが大事。売上減で残業代カットでも従業員が失業すれば収入ゼロですから。

うちは6月20日まで時短禁酒です。
神奈川県知事 イチオシの『マスク会食』でもう少し頑張りたいと思います。

それにしても、肝心な議論の核である、有事法制に関する憲法問題って『なぜ報道されないんだろう？』って、前に書きましたけど、もともと報道の皆さんって、憲法改正したくない人が多いんでしょ(笑)( ￣▽￣)

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