案件と、今日の鼻歌
【 青春のいじわる / 菊池桃子 】
中高生の頃。
ワタクシはバンド活動をしていて、エレキベースなど弾いていました。
しかもジャズ系の音楽に傾倒していて、当時のアイドル、尊敬するベーシストの1人に『エイブ』こと『エイブラハム・ラボリエル』という人がいて、とあるギタリストのお気に入りのアルバムにエイブがサポートで弾いている音を聴いて、いつかエイブのプレイを生で見てみたいと思っていたんですね。
一方で、高校時代といえば、
アイドル歌手、菊池桃子さんの大ファンで。
今でこそ、大学の講師などもされている意識高い系のオバ様みたいなポジションですが、10代20代のアイドル全盛期は神がかりのように可愛いかった。
何せ、彼女にちなんで『 MOMOCO 』という新しいグラビア雑誌まで創刊されたくらいです。
もう、お気付きの方もいらっしゃいますでしょうか、皆さまから気軽に「モモさん」などと呼んでいただいているワタクシのRNの元ネタとなりました愛犬の『桃さん』も、実は桃子さんから一字をいただいている次第です。
もちろん、
彼女のデビューコンサートも行きました。
場所は当時の新人アイドルとしてはありえないほど破格の『武道館』
しかも、プロデューサーである作曲家の林哲司さんが桃子さんのために、LA から、グラミー賞なども多数獲得している超一流のスタジオミュージシャン達を呼び寄せるという。
さすがに林さん、
ちょっとヤリスギじゃネ(  ̄▽ ̄;)
とは、思いましたが(笑)
そのLAのミュージシャン達とは、まさにエイブラハム・ラボリエルがリーダーを務めるコイノニアというバンドで。
まさか、初の生エイブと、初の生 桃子を
同じステージで見るとは!(笑)
武道館の聴衆8000人の中で菊池桃子さん以外に、興奮していたのはたぶんワタクシだけだったと思います(  ̄▽ ̄)
コーギモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2021-06-08 00:46