案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
本日の案件ですが、ひょっとしたらこれは忘れものではなく、落とし物案件になるかもしれませんが、競馬場で財布を落としてしまったことがあります。
まだコロナ前、競馬場にも大勢の人がいたころ、阪神競馬場にG1宝塚記念を観戦しにいった時のことです。
その日は宝塚記念の開催日とあって場内はどこも物凄い人。お昼ごはんを食べるのも長蛇の列で、やっとの想いで宝塚カレーのレジに到達した時に気付きました。「あれ、財布がない。」
競馬場に馬券を買いにきているということもあり、財布の中にはまだ3万円以上。免許証やカード類も全て入っており、まさに顔面蒼白になりました。
するとその時、館内放送でなんと自分の名前が呼ばれました。競馬場で自分の名前がアナウンスされるのは初めてです。
きっとサイフに違いない。でも競馬場だし、中身は入ってないだろうと思いながらインフォメーションへ行くと、やはり私のと思わしき財布が届いているとのこと。
入っていた金額やカードの種類、生年月日など事細かに聞かれてようやく財布が戻ってきて中身を見てみるとなんと、全額そのままで入っていました!
カード類などもそのままで、あの時ほど心の底からほっとしたことはありません。
ほんとにいい人に届けてもらってよかったです。あの時私の財布を拾ってくれた方にはすごく感謝しています。
毎日からあげ
男性/35歳/兵庫県/自営・自由業
2021-06-10 17:11