茜色の夕日
大好きな曲、素敵なエピソードに、早めに飲み始めたお酒のせいも手伝ってか、涙。
子供の頃の寂しさがない。
あの頃の胸いっぱいの感動が、痛くて辛くて切なくてでもみずみずしくて刺激的だった感受性が薄れてる。大人になるって、諦めていくことだって誰かが言ってましたもんね。
フジファブリックの志村くんが亡くなったことをしった時は忘れません。
同い年、これからの年頃での突然の訃報。
みんなに等しく明日がやってくるなんてことは奇跡かもしれないとなんとなく思いました。
その1年ちょっと後やってきた、故郷の大震災。
普通の毎日は当たり前にやって来ないことを知りました。明日何があっても後悔しないように、
ありがとうとごめんなさいと愛してると大丈夫、
は伝えたい時に伝えようと思っています。
折々に枯れたココロに水を差し、元気づけたり、気づかせてくれたりする、スカロケですね。
たぬき女将
女性/44歳/東京都/女将・料理人
2021-06-10 20:04