本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れさまです
極上の時間。
あーこの時間がずっと続けばいいのに、極上の時間過ぎてもう時間が止まってしまえばいいのに、なんて根本否定的な気持ちも湧いちゃうほどの時間でしょうか。
思い浮かんだのは奄美大島のさきっぽで過ごした家族旅行ですね。
羽田から直行便で降り立ち、レンタカーをかりてゆっくり5日ほどかけて奄美大島を縦断しました。
妻は連日鶏飯をマストとするほどはまり、はじめ家に帰りたいとホームシック気味だった子どもも透き通った海に身を浸すよろこびの中毒者になってました。
僕は僕で車移動が終われば黒糖焼酎をグラスに注いで、日焼けの心地いいひりひり感に南国を感じながら日常生活でつけられたキズをゆっくり癒やしてました。
そんな極楽旅の最後に、島の南端のザシーンなるホテルに行き着きました。
時間的にも距離的にも日常から切り離されたそこは本当に素敵なホテルで、ホスピタリティや美味しい料理、プライベートビーチからのかけがえのないシーンは当然ながら最高の一言でしたが、
何よりその素晴らしさの中で迎えた夕暮れ時が本当に極上の時間でした。
砂浜と穏やかに波寄せる海に太陽が茜色になって溶けていく。
色んなかけがえのなさがそこにはあって、
ただ、この瞬間が永遠に続いたらなと思いました。
妻もいつもにぎやかな子どもたちも、しばし言葉を失って、海岸線をぼーっと眺めておりました。
思い起こしても大切な時間でした。
先行きの不透明な日々ですが、もろもろ落ち着いたらまた夏休みにでも行きたいな。
人生はもぐもぐ
男性/41歳/東京都/医療者
2021-06-14 12:51