案件について
みなさま、お疲れ様です。
わたしの旅の思い出は、看護学校3年生の夏休みです。
当時、大学の編入試験を受けるために、鹿児島の予備校に通っていました。
試験を受けるために、今まで貯めていたお年玉を全てそこで使い、新幹線で長崎や広島へ行きました。
旅先では、一緒に試験を受けに行った友人と、看護とはなんだろう、と夜遅くまで話したり、ホテルの朝食で相席したご婦人から、スキルアップのための試験を受けるという話を聴いたり、新幹線を待っているときに、わたしの後ろにいたご婦人から、娘の入院先からの帰りだと話を聴き、そこからそのご婦人が新幹線を降りるまでずっと話し込んだりなど、試験を受ける以外にもたくさん忘れられない経験をしました。
生まれて初めて旅程を自力で組んだので、とても疲れました。でも、自分で考えて動くことはとても楽しかったです。
よりより寄りの使者
女性/33歳/東京都/パート
2021-06-14 15:36