忘れられない旅の思い出
本部長、秘書様、お疲れ様です。
学生時代から遠ざかっていたラジオですが、昨年の4月にたまたまつけたこの放送を聞いて、楽しすぎで、久しぶりに復活。今日は我慢仕切れず社員参加しました!
さて、コロナ禍がなければ流行の先端なはずの「ワーケーション」。折角の出張、そのまま居残りそこで遊んでしまうというやつです。
私は若い頃からちゃっかりやっています。
先程、本部長がおっしゃっていたミャンマーでのこと。
お客様をご案内するという理由にかこつけてのミャンマーの飛行機国内移動。最初にびっくりは、載った順に席が決まる。前ほどよく、国民性かおとなしめの奪い合いですが、ただお坊様と老人には譲るルール。
そんなおり、ボケーっとしていて席が少なくなりました。残っていたわずかな席、サングラスをかけた何となく威圧感があるものの、ちょっと訳ありで周囲から隠れている風の男性の横に座りました。
飛行機が飛ぶと、何となく周囲がこちらをちらちら。その男性は横の私に照れくさそうに英語で話しかけてきました。そこで短い間ですが、すこし楽しく話しておりました。
そんな私達を周囲はこっそり興味津々でみています。目的地につくと、ものすごい勢いで男性は降りていきました。
後ろから現地の友人が、嬉しそうに。「すごい!有名人と堂々と話してましたね。」
彼はミャンマーの国民的俳優だったそうです。単に知らずに話していただけで、おりる機内では私もまるで有名人のような憧憬の目でしばらくみられていました。
しかし、いまだにどなたかわかりません!!
Bordin
男性/59歳/東京都/会社員
2021-06-14 17:43