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本部長、秘書、リスナー社員のみなさんお疲れ様です。

私は大学卒業してから6年ほど、平日休みの宿直・出張を繰り返しながら現場を飛び回る仕事をしていました。学生時代の友人とは休みが合わず、気がつけば、ドイツ、タイ、ニューカレドニア、韓国、香港とひとりであちこち旅するようになっていました。

そんな中、一度は海外で暮らしてみたいとの夢を捨てられず、ひとり旅も苦がなくなっていたため、28歳の時に仕事をやめて『マルタ共和国』に留学を決めました。マルタがどんな国か知らぬまま、英語圏の島国で海にすぐ行けるところ、という情報のみで渡航。

首都のヴァレッタは世界遺産の要塞都市、初めて降り立ったときの感想は「ここが魔女宅の街だ!!」でした。街中の時間は時計ではなく、協会がならす鐘の音で感じる日々。ステイ先の窓を開ければ海が見え、夜の深い時間でもひとりで散歩ができる治安のよさ!食事はイタリアが近いせいかパスタ中心の海鮮料理がおおく、日本人の口にも馴染みよくて美味しいものでした。

その時ルームメートだったチェコ人はお互いにソウルメイトだ!と言い合うほど意気投合し、今でも連絡を取り合う大切な友人になりました。

周りは十代の若い人ばかりでしたが、大人になってからの留学は、お金も時間も余裕があり、なにもしない贅沢も知っているので、海岸で本を読むだけで極上の海外生活を味わうことができました。

次は大好きになったマルタ共和国に、家族で行ってみたいなと思っています。

ゆーママ

女性/49歳/神奈川県/保育士
2021-06-14 17:52

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