極上の時間案件〜アルプスのクレイジージャパニーズ〜
夏にイタリア北部をぶらりひとり旅。
せっかくなので、アルプスにちょっと寄りたいなと思い立ち、調べたらバスで行けるレベルのエリアがあり、さっそく翌日早朝に出発!
到着まで一眠りしていたら、徐々に寒くなってきました。
冷房めっちゃ効いてんな〜と寝ぼけていたら、バスを降りると、そこは極寒!
夏なので、半袖に薄手のパーカー、レギンスにハーフパンツという軽装だったのですが、
周りを見ると、がっつりマウンテンパーカーの人しかいませんでした。
アホなアジア人丸出し。
山登っていれば温かいだろう!と気を取り直し、ひとまずルートの中での頂上を目指すことに。
そこそこ険しいため、体はすぐに温まりましたが、足を止めたら秒で寒い!!
止まったら死ぬ、止まったら死ぬ、と必死に登り続けました。
周囲の景色はさすがアルプス、壮大で雄大で絶景。
頂上で仲良くなったおじさんたちには、クレイジーだと笑われてしまいましたが、
このときの景色と寒さは一生忘れられません。
また行きたいです。今度はちゃんと準備して。
木陰の魚
女性/37歳/東京都/専門職
2021-06-14 17:56