日が変わってしまいましたが
皆様
お疲れ様です。
日が変わってしまいましたが
旅案件。
20歳の春に
初めて行った四国松山の一人旅。
僕は親の優しさもあり
二年浪人させて頂きました。
3回目の受験試験終了後、
夜中の工場で短期バイトしてお金を貯めて
無事合格できたので
自分のお祝いのために旅行に行きました。
ただ浜田省吾さんの歌が大好きだった僕には、
憧れが一つあって。
それは、
「旅に出ます、書き置き、机の上」
この歌詞の実行。
(単なるアホです 笑)
母親が買い物に行った隙に
書き置きを机の上に置いて出発!
夜の南港発のフェリーで松山に向かいました。
松山にしたのは、
当時、大好きだった正岡子規の故郷に
行ってみたかったから。
チケットも宿も手配せずに
気ままに一人で思いつくままに自由を満喫。
記憶が曖昧で、よく覚えてないとこもあるのですが、
携帯もなく、簡単にネット情報もなかったあの時代
どうやって上手くやったのか?
るるぶかなんか雑誌買ったのかなぁ?
でも、とにかく楽しくて楽しくて
その後の自分の旅の基本スタンスが
一人で自分が想いのある場所に
何も決めずとにかく行く!
てなったのは、この旅の楽しさがきっと出発点。
その後、
バイクで寝袋だけ持ち、野宿ツーリング
ドラマ白線流しに惹かれて松本&上高地
インド放浪1ヶ月
イタリアフィレンツェ滞在一泊の弾丸旅行
などなど多くの旅を
このスタンスで楽しんできました。
コロナが収まったら、
会津若松に行ったみたいと思ってます。
私見ですが、権謀渦巻く幕末、
最も純粋に生き抜かれたのは、
吉田松陰先生と
松平容保公と思っていて。
長州萩は訪れたので次は会津!
当時の会津の人々にとっては
厄介な殿様だったかもしれませんが、
その生き様、心持ちは家臣団含めて
あの時代最も純粋だったように個人的には感じてます。
そんな人々が育ち生きた場所に触れてみたい!と
コロナから脱却できる日を楽しみにしてます!
夜中に長文駄文失礼致しました。
たるさん
男性/52歳/埼玉県/会社員
2021-06-15 01:02