将来やりたいこと
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
今日の案件、私がずーっと昔から少しずつ形を変えつつ持っているささやかな夢があります。
それは、「誰でも気軽に入れる家」です。
友達や近所の人たちだけではなく、たまたま通りかかった人や、そこを通学路として通る子供たちなどが、インターホンも押さずに「こんにちはー」と入ってこれて、私はそんな人々を美味しいお菓子や飲み物で受け入れる。そんな家を作りたいとずっと考えています。
家の中では各々が自由におしゃべりをしたり、お茶やお酒を飲んだり、絵を描いたり何かを作ったり、時には子供たちが追いかけっこをして「こらー!」なんて叱ってみたり…
今は、ビーズアクセサリーを作るのが趣味なので自分の作ったアクセサリーを並べて、ちょっとしたお店の体裁を持ちながら、誰も拒むことのない空間を作りたいなぁと思っています。
昨今、なんの関わりもない通りすがりの人に襲われたり傷つけられたりする悲しい事件もあったりするので、この話を知人にすると「そんなに誰でも彼でも疑いもせず招き入れるのは危険じゃない?」と心配されたりもしますが、私はもしそうなってしまうならそれまでかな、とそれすらも受け入れる気持ちでいます。
なので、精いっぱい生きてもういつ死んでもいいなぁと思うくらいまで年を取ってからオープンしようかな~と、まだ少し遠い未来予想図として妄想を膨らませているところです(笑)
みんなに愛される近所のちょっと変なおばあちゃん、みたいな立ち位置になれたらいいなぁ~!
ヒヤマ・ロイ
女性/42歳/茨城県/会社員
2021-06-15 11:15