獄上の時間案件。忘れたい恥ずかしい思い出。
本部長、秘書、リスナー社員の皆さま、お疲れ様です。
私が忘れたい時間は『結婚式の乾杯のスピーチ』です。
仮の名前で夫を俊之、私をたまとします。
6年前、結婚式の挙式を終え、ウェルカムパーティーをガーデンで行い、披露宴へと滞りなく進行は進んでいきました。
私もだいぶ緊張が取れ披露宴を楽しもうと思っていました。
披露宴入場になり椅子に着席し、主賓の挨拶を頂き、問題の乾杯のスピーチになりました。
私の伯父に乾杯のスピーチをお願いしていました。
そして伯父さんのスピーチなり、伯父さんが「本日は正之くん!たまさん!ご結婚おめでとうございます!」と言ったんです。
そう、夫の名前を間違えたんです。
会場が一気に凍りつきざわついたのがわかりました。
私は夫や夫の両親、親族の方のほうへ顔を向けることが出来ず、嫌な汗がかき居たたまれない気持ちになりました。
伯父さんは間違いに気づかず楽しそうにどんどん話を進め最後まで話しきってしまいました。
なんとかうまく司会者の方がフォローしてくれましたが、私にとって忘れたい時間となりました。
今でもたまに夫と結婚式のDVDを見るのですが、いつもその乾杯のスピーチの問題のシーンは早送りでとばしています(笑)
ハチミツたまちゃん
女性/41歳/茨城県/専業主婦
2021-06-16 23:19