辛い思い出~旅行編~
1度獄上の旅行をした事があります。
当時5歳の娘と3歳の息子を連れて旅行に行きました。
出発朝から咳をする娘。
あらあら、風邪かしら?
なんて思いながら途中のど飴を買ったりして、体調不良なんて信じたくない思いとは裏腹に娘の咳は酷くなってきました。
ホテルに着いた頃にはぐったりし始め、ブッフェのディナーも泣く泣く諦め部屋へ。体温計を借りて熱をはかるとなんと38℃超え。アイスノンをかりて、眠れぬ夜を過ごしました。
朝一でチェックアウトし自宅の近くの病院へ。肺炎との診断で入院を勧められましたが拒否して泣き叫ぶ娘。私が看護師である事が考慮され自宅へ帰る許可がおりました。
ちょっと離れた所にとめた車へ戻ろうとする道すがら息子が転び「え?」と思ってみると痙攣を起こしていました。夫は薬をもらいに別行動をしており、1人でテンパってしまいましたがなんとか救急車を要請し、実は息子も発熱していたことが判明しました。熱性けいれんという事で事なきをえて、自宅へ帰りました。
しばらくは、子達から目が離せなかったですし、なんとゆーかショックで立ち直れなかったです。旅行恐怖症にもなりました。
そんな娘も息子も今は風も引かない元気に毎日を送っています。
なんとも、獄上の経験でした。
いつでもえみを
女性/40歳/東京都/会社員
2021-06-17 14:50