獄上の時間。恥ずかしい思い出
私の獄上の時間は、『ディズニーシー』で起きました。
夕方になりお土産をそろそろ買おうということになりました。
私はディズニーグッズが大好きで夢中で見ていました。
欲しいグッズが見つかり彼の腕を掴みながら「ねえ、どれが良いかな?」と色々見比べていました。
その状態で5分ほど悩み、どれにするか決まり「じゃあ、これにする!」と後ろを振り返ったら、腕を掴んでいた人は彼氏ではなくまったく別人のお兄さんでした。
私の思考は停止し、一気に青ざめました。男性に「大変申し訳ありません!」と平謝り。男性はいえいえと言いながら「掴まれた時はどうしたらいいのか悩んだよ」と大笑い。
恥ずかしいやら申し訳ないやらで今度は赤面。消えてなくなりたい気持ちになりました。
私の忘れたい時間でもありますが、男性にも忘れてもらい時間になりました。
ハチミツたまちゃん
女性/41歳/茨城県/専業主婦
2021-06-17 15:22