案件

本部長、秘書、リスナー社員のみなさま、お疲れ様です。

数年前、行きつけの飲み屋で「誕生日のお祝いするから、○日に来てね」と言われ楽しみにしてました。
お誕生日当日、そわそわしながら飲みに行くとクラッカーを渡され、主役とは思えない末席に座らされました。
そして、火のついたケーキが登場し、「○○さん、お誕生日おめでとう！」とお祝いが始まり、別の常連さんのお誕生日会だったことを知りました。
「僕も今日誕生日なんだけど…」ととても言い出せる雰囲気ではなく、心を無にして過ごしました。

これが私の、忘れたいあの時間、です。

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