忘れたいあの時間

本部長、秘書様、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
今週もあと少し頑張りましょう。

30年以上前でしょうか。
おつきあいしていた女性との別れの夜。
通いなれた彼女のアパートの一階で「じゃあ、元気でな」と、ちょっとかっこつけて。街灯の下で手を振る彼女に見送られ。我ながら「なんかクールじゃない」と。
が。
角を曲がると、緊張が解けたのか思い切り体調がわるくめまいがグールグル。
冷や汗だーらだら。這うように彼女のアパートに舞い戻り「助けてくれ～」

ちょっと昭和な映画の１シーンが、昭和のコメディに早変わり。
忘れたい。

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