ドラマを観ていて。

お疲れさまです。

夜ご飯を食べながら、ジェーン・スーさんのtvドラマを観ていました。今回は、娘である吉田洋さんが、父の國村隼さんに……お母さんは、お父さんの不倫の腹癒せに、寂しさを紛らわせるために、お父さんのお金を使って、一度も袖を通さない服をしこたま飼っていたんだよ……と伝えると、國村さんは、ケーキを食べながら、堪らずに涙を流す、、、というシーンがありました。

私は思わず「涙を流して後悔するぐらいなら、不倫なぞしなければよかったのに。」と思ってしまったとき、ふと思い出したんです。

元カレ、たぶん再婚してすぐぐらいの時期だった気がするのですが、仲間たちとのオンライン上での会議中、話の流れから「桜姫さんは、過去に戻ってやり直せるとしたら、やり直したいと思いますか？」と尋ねてきたんです。私は、「絶対に嫌です。それは、その過去の時点で自分自身が誠実に人と向き合ってこなかったことを認めることになりますし、また、そのやり直したい時点から今までの自分の成長過程を無かったことにもさせると思います。」と。その他にも色々と話した後、PC画面上の元カレの顔をみると、不満たっぷりな表情だったんです（笑）。

後悔するぐらいなら、覚悟を持つことができないなら、自分自身に対して、また自分より強いと思っている相手に対して、不誠実なことはしなさんな……そんなことをいつも思うのですが、、、そういうこと解らないひと多いのかもしれないな、なんて思いました。

(そういう理由から、森鴎外とか大嫌いで読めないんですよね（笑）。でも志ん生さんは好きで聴くので、あまり意味は無いかもしれませんが（笑）。)

テレビドラマでも、ラジオな土曜日です笑。

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