就活掲示板

とにかくわからなくなった

新卒就活生です。去年の秋頃から就活を始めましたが、最初は「やりたいこと」「やりたい事業や商材」を絞り過ぎて、人気企業ばかり見ていたため、3月~4月で面接を手前に落ち続けました…。
そのため、以降は範囲を徐々に広げて見るようになりましたが、だんだんその範囲の会社の採用も終了してしまい、残るは正反対の業界や会社ばかりに。
自分のこだわりに囚われ過ぎないことも大切ですが、内定ではなく入社して働くことが目的なので、やはり楽しさやポジティブなモチベーションを感じ、健康な心の状態で働きたいです…。
「自分の希望すること・もの」と「妥協しなければいけないこと・もの」が喧嘩してしまって、もう混乱してしまって、「なぜ働くのか」「なぜ大学卒業→正社員のルートが当たり前だと強いられているのか」と社会や哲学的な疑問に辿り着いてしまいます…。
私は遠回りして、道を捜し歩いてもいいのでしょうか。もっといろいろな選択肢を歓迎してくれる社会になって欲しい…!とにかくわからない!!自己分析したところで、説明会に参加したところで、面接したところで、視界はぼんやりしてくるばかりです。

御豆はん

女性/24歳/千葉県/学生
2021-06-22 14:29

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スカロケを聞いてていてもたってもいられず書き込みさせて頂きました。
私の場合の話をさせて頂きます。
私は就活生になった時にテンプレのように就活をしていました。
今思えば就活している友達の視線を気にして、『就活しているフリ』のようなものだったかもしれません。
それくらい私の就活は中身のないものでした。
そもそも働くということを分かっていなかったとも思います。
そんな私に内定など出るはずもなく、
結果的に私は就職先が見つからないまま卒業しました。
そして私は次の年の市役所試験を受けることにし、ニート生活を送ることになりました。
しかしながら市役所試験にも落ち、
「なんでもいいから何か仕事をしなきゃ」と思い市役所の非正規職員としてアルバイトをすることにしました。
アルバイトの終了が迫るなか、同じ部署の上司から図書館で司書を募集してることを教えてもらいました。
私は元々本が好きで大学で司書の資格を取っていたのですが、司書の就職などは殆どなく、司書の仕事を諦めていました。
上司の勧めもあり、私は司書として働くことができました。
やれないと思っていた仕事がまさかのかたちで自分に転がり込んできたのです。
新卒で就職していたら司書の仕事はできませんでした。

今は司書の仕事はしてないのですが
人生で自分がやりたかった仕事ができたということは大きいです。

遠回りしてもいいと思います。

私も遠回りしていくうちに『働く』ということが分かってきたような気がします。

私の周りでも新卒で就職して10年働いてる人は殆どいません。
それくらい今は選択肢が沢山ある世の中だと思います。

色んな経験や色んな人と出会って
自分の仕事を見つけてみてください。

仕事の見つけ方なんて千差万別なので、
他人と比べる必要なんてありません。

負い目や自己嫌悪になるとは思いますが、
そんな時は温泉にでも行きましょう。

べっぷ

女性/35歳/茨城県/会社員
2021-06-30 19:15