借りパク

本部長、浜崎秘書、リスナー社員のみなさま、お疲れさまです。

借りパク、したことないですが、されたことがあり、いまもパクられたままです。

高校生だったころ、写真部に属していた私は、横浜赤レンガ倉庫を写真におさめ、文化祭に出品しました。当時の赤レンガ倉庫は、いまのような観光施設ではなく、たどり着くのも難しく、落書きも多く、まあそれがいまとは違う雰囲気でした。
その作品がなかなかいいものに仕上がり、自分でも満足していたのですが、後日、別のクラスの友人が「ネガを貸して」と言ってきたのです。正直いやだな、と思ったのですが、仲のよい友だちだったので貸しました。
その後、大学も一緒だったので、大学卒業するまで何度も返してと言ったのですが、今度返すの繰り返しで、返ってきません。
卒業したら、音信不通です、、、

本当に大切なものは、相手が誰であれ貸しちゃダメだということ、
貸すんだったら、返ってこなくてと後悔しないと覚悟して貸すこと、
ことによっては、相手との人間関係も崩れるが、それも受け入れること、
の大事なことを学びました。

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